2000年の手探り状態のスタートから、2003年の大きな挫折を乗り越え2005年より成長期を迎えた弊社は、2005年に「価値を創造する実践者となる」「持続可能な発展の実践者となる」「長期主義者となる」という組織の存在意義を確立しました。組織の存在意義としての自己定義価値を創造する実践者となり、持続可能な発展の実践者となり、長期主義者となる。
価値の創造、持続可能な発展、長期主義は弊社の全ての意思決定の基盤です。現在の個人或いは組織は、過去数十年に渡る選択の結果です。この三つのキーワードを貫徹することは騒がしい世界において容易ではありませんが、過去を振り返ると、この着実さこそが根本であることが明らかになります。
この三つキーワードのうち価値の創造は着力点、長期主義は着眼点、そして持続可能な発展は中心です。弊社は自然的観点からの持続可能な発展、経済的観点からの持続可能な発展、社会的観点からの持続可能な発展、科学技術的観点からの持続可能な発展を重視しています。