価値を創造する実践者となり、持続可能な発展の実践者となり、長期主義者となる。
価値の創造、持続可能な発展、長期主義は弊社の全ての意思決定の基盤です。現在の個人或いは組織は、過去数十年に渡る選択の結果です。この三つのキーワードを貫徹することは騒がしい世界において容易ではありませんが、過去を振り返ると、この着実さこそが根本であることが明らかになります。
国連が発表した17の「持続可能な開発目標」という世界を変える枠組みに基づき至純の20年以上の実践と照らし合わせてみると、うち15項目は我々が一貫して徹底していたことであり、弊社はこれを大変誇りに思います。
至純の実践:五年連続で「SMIC Liver Transplant for Children」プログラムへ寄付を行い、胆道閉鎖症の子供の肝臓移植を助け、患者の家庭に注目することにより、患者の家庭が再び貧困に陥るケースを減少させています。2010年には貧しい子供たちも同様により良い教育を受ける機会を得られるよう、希望小学校を設立しました。また、貧困から脱却するための対策の一つとして農産物の購入も行っています。
至純の実践:弊社で設備及びシステムの開発と製造を行っている分野の一つが、合成生物テクノロジー産業です。弊社は革新的な合成生物テクノロジーを通して食糧不足を解消し、持続可能な農業の発展を促進しています。また、弊社の社員も食糧の浪費行為への反対を掲げています。
至純の実践:弊社の製品であるハイエンド技術設備は電子分野のチップ、センサー、光ファイバー、スクリーン等の製品に使用されており、医療分野において更なる健康をサポートしています。バイオリアクター・発酵・調液システムは抗体・ワクチンの製造等に役立っており、医薬品・ワクチン等の品質の確保とコストの低減に継続的に取り組んでいます。また、弊社では福利厚生とフィットネス施設を継続的に提供し、社員の健康を促進しています。
至純の実践:2010年に広西加仁第一希望小学校を設立して遠隔地域の山間部の児童教育に注目し、その後は希望小学校図書館の設立により、子供読書プログラムを推進しています。また、20年以上にわたり全社員の子供たちに毎年書籍購入費用を支給しています。弊社の創設者は基礎科学研究支援のため、西湖大学に多額の寄付も行っています。
至純の実践:女性のリーダーシップを発揮するため、経営層の女性比率を継続的に向上させています。また、女性の出産にやさしい職場環境を整備し、女性起業家のための対話イベントを提供し、女性社員にカウンセリングと自己啓発イベントを提供しています。